201002 山形蔵王 その1
引き篭もってたので久方ぶりの更新です。
積年の課題だった蔵王にようようのこと行って参りました。
スノーシューを嗜む者として、蔵王で樹氷を見ていないというのはなんと云う体たらく。
ずっと行きたかったのだけど、日程やら先立つものやらの兼ね合いで何となく先延ばしになっていた宿題を、この2/13、14で果たしてきました。
同行者はF原さん。JRのパックで新幹線と宿がセットになってるのを採用。バスは時間の制約が厳しいのと体が辛いお年頃である。
写真はこちら。
歩いたのは下記の通り。残念ながら二日目の時刻情報がGPSで取れてなかった。
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山形新幹線は広軌ではないので、2×2の座席だ。新幹線っぽさに欠けるがそれでも新幹線。早い早い。山形駅に11:00、蔵王温泉にはちょうど12時ごろ到着した。下界は晴れているが見上げる山頂は雲の中である。
とりあえず、投宿する海老屋に荷物を置いて、昼食は芋煮うどんに玉こんにゃく。早速フラグ二つゲットだ。
その後、冬季は閉鎖しているのをこの週末だけ無料公開しているという大露天風呂に入りに行く。定員200人という大きな温泉がゲレンデの真っ只中の谷まったところに掘られているのである。小屋で服を脱いで湯につかるまでが寒い寒い。気温は-5度ぐらいだろうか。お湯は湯の花が浮いており多少硫黄の匂いがする温泉らしい温泉だった。
宿に戻って、教えてもらったスノーシューコースに行く。蔵王中央ロープウェイで鳥兜駅まで登り、スノーシューで遊んで、またロープウェイの高原中央駅から上の台駅に降りてくるのである。
このへんは霧氷エリアで、ブナの林の中を歩くのが非常に楽しい。うかうかしているうちに、ロープウェイの終了時間を過ぎてしまい、下まで歩いて降りる羽目になった。スキー場広いよ。。。
宿の夕食はどういうわけか蔵王の名物になっているジンギスカンだ。昼に食べないでよかった。
夕食後は、蔵王山麓駅からロープウェイを2本乗り継いで山頂駅へ上がり、ライトアップされている樹氷をみにいった。ライトアップはきれいだったが、ロープが張ってあって歩き回れないのと、ガスってて視界があまりないのが残念。
降りてきて、宿の温泉に入る。ここは自前で源泉を持っているのだ。非常に熱い。そしてなんとPH1.4!さかむけ程度の小さな傷にもしみる。防水カメラも一応水洗いをしました。
一応露天もある。展望はないが、お湯が入れるぐらいには冷めてる。
長い一日だったが、明日が本番なのだ。