201307白砂山に行った

随分時間が経ってしまったが、7/13,14の連休で野反湖にテント張って、白砂山に登ってきた。去年、野反湖には来ていたのだけど、時間がなくて白砂山には行けなかったのだ。そのとき会った人に、白砂山もいいところだと聞いて、そのうち行こうと思っていた。

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行きは、湘南新宿で高崎までいって、臨時列車のリゾートやまどりで1335に長野原草津口着、そこからバスで野反湖着が1501。
前もそうだったけど、バスで行く人はほとんどいなくて、ガラガラであった。路線が廃止にならないか不安。

翌朝は、5時過ぎに出発。登山口から一旦ハンノキ沢まで下って、秋山郷に抜ける分岐近くの地蔵峠までしばらく急登。水場からは草津の町が見える。水場を過ぎるとアブが多くて、気にしていたら足を滑らして転んだ。堂岩山山頂は展望がないが、もう少し行くと白砂山方面の稜線が見えるようになる。気持ちのよさそうな稜線だというのと、これ歩くのかぁ、といのが五分五分。堂岩分岐には7時半着。
ここから白砂山まではアップダウンを繰り返しながら1時間半ぐらい。曇りの予報だったが晴れてくれて、遠くに苗場山の雪田も見えた。白砂山の先は佐武流山や三国峠に続いているが、ヤブコギである。ネットで調べるとたまに篤志家が挑んでいるようだ。
堂岩分岐に引き返して、八間山に向かう。平らそうに見えたが歩いてみると意外とアップダウンがあって消耗した。10時過ぎに堂岩分岐を出て、八間山着が正午頃である。二時間近くかかった。

ここからキャンプ場の方に降りる。車道に出会ってから、標識に従って山道を歩いていったら酷く遠回りをさせられた。素直に車道を行ったほうが良い。
14時前にキャンプ場到着。最終バスが1516だったのでもう一泊して、翌日、重伝建の六合村(くにむら)赤岩集落を見ていくか悩んだが、疲れたのと暑いので帰ることにした。テント撤収に手間取り、バスにぎりぎり飛び乗った。
もうちょっとアクセスが良いといいんだけど。