200804香川~その4~
思ったより高松で時間ができたので、栗林公園(りつりんこうえん)に行ってみることにした。どうしてもクリリン公園と読んでしまい、鼻の穴がないあの顔が浮かぶ。
栗林公園は広大な回遊式の大名庭園で、山を背にした庭も良いのだけど、掬月亭(写真)という木割のほっそりした広間の茶室が良かった。学生の頃さんざんこういうのやってたのを思い出した。
栗林公園から今夜の宿の途中に、例の丹下健三の香川県庁舎(写真)があるので、これも見ておくことにした。院試で出題された因縁の建物だ。左の本館よりだいぶいいと思う。
帰りがけにホテルのそばのセルフのうどん屋に入った。システムははなまるで練習済みだが、種類が多くて戸惑った。結局肉うどんにしたが正解で、肉が旨かったが何にしても旨かったかもしれない。写真はうっかり玉子を崩してしまった後だ。
宿はホテル川六というビジネスホテルで、大きな風呂がある。コストパフォーマンス高し。ネットも使える。
晩飯はまた違う店で天ざるうどんを食べた。名物の醤油マメも食べたが、ソラマメの皮も食べていいのか判らなかった。食べたけど。
長い一日だった。