201004オランダ・ベルギー その9（5/2）
今日はブリュッセルに出ます。
雨上がりで気持ちよいが、やや寒い日だ。水路やベギン教会などを眺めながらぶらぶらと駅までは歩いてみた。
ブリュッセルには、電車1時間ほどで到着。まずはブリューゲルのいいのがたくさんある王立美術館だ。ここは、絵だけじゃなくて、建物の雰囲気やレストランもよかった。
こんな感じ。
ルーベンス部屋
ピーテル・ブリューゲル（I）ベツレヘムの戸籍調査
同じく。
ブリューゲル部屋。右は日本にもきた「イカロスの墜落」。後ろには二世のコピーがかかっている。至福。
ボッス
レストランにて。うまいよこれ！もっと肉とかガッツリ食べればよかったw
以上が古典部門。あと、近代部門もあるのだが、お腹いっぱいで軽くみてすました。
次は、ビクトル・オルタなどのアール・ヌーボーの建物をいくつか見てまわる。
楽器博物館は王立美術館のとなりにあり、ファサードだけみた。
設計者は知らない。
ビクトル・オルタ美術館は、もともと自邸だったところだ。いったら列ができていて、日本人も多かった。並んでいるうちに雹が降ってきてびっくり！内観は、階段がかっこよかった。
真ん中の二つがそれ。
雹だよ！
内観の写真はNG。
ここからトラムに乗って中心部に出て、マンガ博物館へ。ここはタンタンの原画などが展示されているが、もともとはオルタ設計の百貨店だったところだ。甥っ子へのおみやげ（絵本）もゲット。
外観。天気は回復した。
入ったところの吹き抜け。タンタンのロケットとかが展示されてる。
アールヌーボーは階段がカッコいいよね。
カフェ。
ここから小便小僧をみるために中心部へ移動。途中にノイハウス（チョコ屋）があったので、小さなアイスクリーム（4ユーロ）を食べてみる。うまいけど高いよ！
中心部の広場がよかった。世界三大がっかりの一つにあげられることもある小便小僧は、しっかりしょぼくて安心した。
広場に面した建物。
明るいけど、もう既に結構な時間になっている。
小便小僧。マーライオンもみたし、あとはコペンハーゲンの人魚姫だな。
だいたい計画したことは済んだかな。
