201411鬼怒沼

11/22,23で、奥鬼怒温泉の加仁湯に泊まり、鬼怒沼に登ってきた。同行者はいつものたけし、Fさん、Aさん。

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奥鬼怒は3回目だが、これまで日光澤温泉ばかりだったので、加仁湯ははじめてだったが、野天風呂、料理ともに良かった。あと、女夫渕から送迎バスに乗ったのもはじめてだったが、これもいつもと雰囲気がちがくて面白かった。河岸をかなり高巻いていくのである。

22(土)は朝から波乱だった。たけしが寝坊して浅草に間に合わず北千住から合流することになったが、僕とFさんが浅草に着いたときには特急「きぬ」(全席指定)が売り切れ。つぎの9時すぎのに乗ることにして、たけしに電話して浅草にきてもらう。Aさんに電話すると、早めに浅草について売り切れに気がつき、直ぐ乗れた「けごん」で先行してるとのこと。さすがに旅慣れている。

鬼怒川温泉から女夫渕温泉(廃業)までのバスは本数が少ないので、鬼怒川温泉で2時間つぶす。

ロープウェーに乗ったら、本数が少なくなかなか下に降ろしてくれない。結局時間ぎりぎりでバスに乗る。

女夫渕温泉は、本当に建物が取り壊されていて不思議な感じだった。最初に来たときはここでキノコ丼を食べてから歩いたのだけど。

Aさんだけは予定のバスに乗れたので、遊歩道を歩いて、僕らは送迎バスでなんとか加仁湯に到着。

夜、頭が痛くて、せっかくの夕食があまり食べられなかった。

野天風呂はぬるめできもちがよい。天気が良くて星が見えた。

23日は、7時に朝食を食べ、8時過ぎに出発。途中から雪が見えるようになる。

滝の展望台までの急登が辛かった。その後、雪が増えてきたので軽アイゼンを装着、10時半ごろに鬼怒沼に到着。湿地は凍り付いている。あいにくガスっていて展望はない。風が吹くと寒い。

先行して鬼怒沼山に登ってきたたけしと合流して、11ごろ下山開始。たけしはまた先行して駆け下る。

つり橋のところで弁当のおにぎりを食べて、13時半ごろ加仁湯に到着。なぜかミニチュアダックスがつながれている。

また温泉に入って、送迎バスで女夫渕に戻り、1535のバスに乗って帰る。

浅草の大黒家で天丼を食べて解散。