201504小笠原その2(4/30-5/1)

■4/30
この日は一日、小笠原観光の船ツアーに参加する。

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航路。

9時前に小笠原観光に集合し、ウェットスーツを装着。シュノーケル三点セットとウェットスーツは料金に込みである。度付きの海中めがねも+500円で借りられるのはよかった。
ツアー船は結構大きくて、暖かい飲み物やトイレもしっかりついていた。この日はほぼ満員の20人ぐらいだろうか。

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これぐらいの船。

日によって順番は違うらしいが、この日はまず兄島の海域公園に停泊してシュノーケリング。いきなりきれいで魚も多い。
しばらく泳いだら、クジラを探しながら南島に移動する。クジラは昨日も見えていたので期待が高かったが、ちらほら潮吹きして尻尾を上げて潜る姿を見ることができた。

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クジラ早速。

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尻尾を上げたら数十分潜る。

南島は保護地区なのでガイド付きのツアーでしか上陸できない。ネムリブカの眠る湾から上陸し、よく絵葉書なんかになっている扇池や、昔絶滅したカタツムリの半化石を見たりなんかした。カツオドリがびゅんびゅん飛んでいる
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ネムリブカ

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お約束の扇池

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昔のカタツムリ

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扇池外から。

その間に船はイルカを探しにいっていて、幸い見つけられたようなので、次はドルフィンスイムである。一隻あたり5回までのエントリと自主ルールが決められているそうで、イルカを見つけたら機会を逃さず海に入る。この日は気分が乗らないのかすぐ泳ぎ去ってしまうイルカが多かったが、それでも間近に見ると楽しいものがある。

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イルカ待ち

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イルカと泳ぐ

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群れでいた。

持ってきた弁当を湾内で食べて、またクジラをみてから、帰港。

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戦時中の銃眼。いっぱいある。

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ザトウクジラはシーズン終わりかけとのことだったが結構いた

■5/1
この日は雨である。

予定も入れてなかったので、午前中は集落をぶらぶらして、午後小降りになったタイミングで二見港の裏側の宮之浜から釣浜にかけての遊歩道を歩く。濡れたブーゲンビリアや変なカタツムリが南洋っぽい。

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ブーゲンビリア


水産センターで海がめなどをみたり、島魚バーガー(メカジキ)を食べたり。

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サメバーガーとかもあった。食べなかったけど。