201004オランダ・ベルギー その6(4/29)
今日からベルギーである。オランダではつい熱心に観光しすぎた気もするので、ベルギーではダウナー系でいきたい。
アントワープには昼過ぎに到着。工事が終わったばかりの駅舎は大きくてカッコいい。
予約してたB&B Granducaleはちょっと迷ってブロックを一周してしまった。トイレバス共同のシングルで一泊45ユーロ。トイレ、バスもとてもきれいだし、人も親切でよかった。場所はみどころからは離れているが、静かでトラムの便もいい。コインランドリーも近くにあり。
アントワープの観光は明日にまわして、今日は駅に戻ってリエージュ駅(カラトラバ設計)を見に行くことにした。リエージュは意外と遠くて片道2時間ぐらいかかった。小さいとはいえ、さすが国だ。車窓からの景色を堪能できた。ブリュッセル北駅の手前にも飾り窓地区っぽいのがみえたが、こっちの方が本気度合いが高そうだった。
リエージュ駅は、町自体それほど大きくないからか、想像よりシンプルだった。鯨の骨?のような印象。ロッテルダムやユトレヒトと違って周囲は古い建物が多いようなので、やや浮いているような気もした。わざわさ見に行くほどではなかったかな。
帰りの電車では、犬を連れて乗ってきた人もおり、日本とは違うなー、と思った。ケージに入れてるのではなく、毛布を座席に敷いて座らせていたが、大人しくずっと座っていて感心。
夕食は、知人に勧められていたpelgromというレストラン。歩き方にも載っている。
非常に良いレストランで、雰囲気もよく、食べ物もうまい。医者に止められていたが、我慢できずビール二杯飲んでしまう。ああ、うまい。
GildenbierAnno1389。確信犯的に飲んでしまったわけです。
結果、酷く嫌な酔い方をしてして、夜、目が覚めたりした。ダメだといわれたものはやはりダメだと納得。
後日で医者に話したら、そうでしょう、まあ、それも旅行の思い出ですな、と笑われた。