201004オランダ・ベルギー その11(5/4)
明日5/5は帰るだけなので、実質最終日である。
ようやく、今日は朝から天気がいい。自転車のチャンスだ。
メムリンク美術館に行ってから、運河をボートで巡るクルーズに参加した。30分7ユーロ。
ブリュージュは落ち着いた雰囲気がある。
グルーニング美術館は個人の邸宅が美術館になっている。こういった小さい美術館がたくさんある環境っていいと思う。昨日の聖母教会にも接していて、教会内部に顔を出す部屋もあった。グルーニング美術館から聖母教会にかけてのエリアは散歩するのにちょうどよい。
ランチには、北海海老のクロケットを食べた。こってり海老の味がしてうまい。日本ではない味だなーと思った。
午後は自転車を借りてサイクリングだ。4hで8ユーロ。
ブリュージュから北のほうに足を伸ばし、リッセウェフェというところまで行ってみた。
風が強いが、道が良くて景色もいいので、軽快に進む。町を抜けると北海近くの牧歌的な干拓地が広がっていた。
干拓地は酪農に使われているようだ。うまいチーズを作ってるのだろうか。
現代の風車は発電機である。平らだから北海からの風を有効利用できるんでしょう。
リッセウェフェの町は街路の工事中で残念な感じだったが、カフェで食べたベルギーワッフルがうまかった。
夕食は、ムール貝と牛肉のビール煮込み。またビールを飲んでしまった。ぐるぐるになるの覚悟で一杯だけだが。